夏が来れば思い出す〜遥かな尾瀬♪
尾瀬国立公園
尾瀬には、尾瀬ヶ原に代表される湿原や、原生自然を残した森林、湖、山々などの
素晴らしい自然環境と、その自然と豊かに結びついた人々の文化・歴史があります。
尾瀬を訪れるみなさまには、こういった尾瀬らしさに触れていただきながら、
もろく弱い自然環境に配慮した利用をお願いいたします。
それは、尾瀬が湿原という繊細なバランスで成り立つ生態系を持っているからです。
尾瀬は、はるかな年月をかけて自然が作りあげた、かけがえのない自然遺産です。
この美しい自然を守るため、マナーには十分ご配慮くださいます様お願いいたします。
お花の見ごろ
<水芭蕉>(6月初旬)
尾瀬を代表する花・ミズバショウは5月中頃に咲き始めます。
尾瀬ヶ原に比べて尾瀬沼周辺の最盛期は1週間遅れ。
<ニッコウキスゲ>(7月中〜末)
尾瀬が最も込み合う人気の花。
大群生の見ごろは2週間ほど続きますが終盤より早めの方がキレイです。
<ワタスゲ>(6月末前後10日)
花でありませんが白い綿穂が風に揺れるあの風景。見ごろは6/25前後に10日間ほどしかありません。